30代・40代・50代から始める合気道|体力に自信がなくても続けられる理由

「今から始めても、遅いかもしれない」。

30代、40代、50代で合気道を調べていると、まずそう思うはずです。体は二十代のようには動かない。運動はしてこなかった。道着を着て畳に立つ自分が、うまく想像できない。

先に結論を書きます。当教室の大人クラスに、30代・40代・50代の方は珍しくありません。20代から60代まで通っていて、未経験から始める方が大半です。長く続いているのは、体力に恵まれた人ではありません。通い方を先に決めた人です。

30代・40代・50代から始める人は、特別ではない

当教室の大人クラスには、20代から60代までの方が通っています。そのうち、合気道が初めてという方が大半です。体育の授業以外で体を動かしてこなかった、という人も普通にいます。

30代でも、40代・50代でも、浮くということはありません。同じ理由で始めた人が、もう畳の上にいます。

年齢ごとに、事情は少しずつ違う

同じ「始めたい」でも、引っかかる場所は年齢で変わります。順に見ていきます。

30代は、時間です。仕事に子育てに、自分のための時間が後回しになる。だから週1回、90分から。それで足りなくなったら、あとから増やせば間に合います。

40代は、体力の衰えです。二十代のころの自分と比べて、動かない体に驚く。仕事でも家でも、体を動かす場面は減っていきます。

50代は、今さら感です。この年齢から畳に上がって、周りについていけるのか。周りも同じでした。同じ時間に稽古しているのは、20代から60代までです。

年齢が上がるほど、迷う理由は増えます。ただ、増えるのは迷う理由で、必要なものは変わりません。90分の空き時間と、一度畳に上がってみる気持ちです。

ためらう理由は、だいたい3つ

迷う理由は、3つに絞られます。

一つ目は、体力に自信がない。二つ目は、運動経験がない。三つ目は、今さら体が動かない。順に、実際のところを書きます。

体力については、90分の稽古は動き続ける90分ではありません。説明を聞いて、見て、やってみて、また説明を聞く。息が上がったら止まって構いません。走り込みも、腕立て伏せもありません。

運動経験については、未経験から始める方が大半なので、教える側もゼロから説明します。詳しくは初心者の方へにまとめています。

「今さら体が動かない」については、合気道は体の線のきれいさを競う競技ではない、とだけお答えします。必要なのは柔らかさより、力を抜くことです。

3つに共通しているのは、「今の体では足りない」という前提です。合気道は、その前提をあまり必要としません。

合気道は、力ではなく体の使い方の稽古

筋力で相手を止めようとすれば、体格の差がそのまま結果になります。合気道はそこを狙いません。相手が力を入れてきたら、その方向に合わせて体を回す。引いてきたら、ついていく。力比べをしないので、筋力のピークを過ぎた人でも稽古が成り立ちます。

教えているのは、姿勢と、呼吸と、間合いです。背筋を伸ばす。息を止めない。相手の手が届くか届かないかの距離を測る。この3つは、腕力より先に効きます。そして、若い頃にやっておかなかった人でも、身につけられる類のものです。

だから40代・50代から始めた人が、あとから追い越していくこともあります。

30代・40代・50代で、気になることは同じ

肩こり、姿勢の悪さ、疲れやすさ。体験に来る方が、よく口にする3つです。

稽古の中では、腕を前に出す、背筋を伸ばす、息を止めない、という動作を何度も繰り返します。仕事で同じ姿勢が続いていた人が、畳の上で違う姿勢を取る。それだけで「体の使い方が変わった」と言う方はいます。

ここは断言しません。効果を保証するつもりもありません。合気道は治療ではありません。ただ、体の使い方を変える稽古を続けると、日常の立ち方や座り方が変わる。そういう声がある、というところまでです。

膝や腰に不安がある方は、先に医師に相談してください。

続けられるかどうかは、通い方で決まる

30代・40代・50代で止まる理由は、体ではありません。時間です。仕事、家事、子どもの送り迎え。週に何日も空けるのは難しい。

だから、週1回から始めてください。1回90分、月4回のコースがそれに当たります。物足りなければ、あとから増やせます。

あびこ教室なら、大人クラスは月・火・金の19:30〜21:00です。仕事が終わってから向かっても、間に合う時間です。

休んだ週は、別の曜日に振り返られます。あびこ教室と石津教室のあいだでも振替ができます。出張や子どもの行事で1週抜けても、翌週に取り返せる。これが、長く続いている人の共通点です。

どのクラスも少人数制で、6〜8名。一人にかける時間が取れる人数で稽古しています。雰囲気は大人クラスのページに載せています。

大人クラスの料金と稽古時間

クラス月謝
一般クラス(90分)高校生・大学生月4回6,600円/無制限8,800円
一般クラス(90分)社会人月4回7,700円/無制限11,000円

月謝以外の費用は次のとおりです。

項目金額
入会金5,500円
道着(刺繍込み・発注代行)約11,000円
スポーツ安全保険(高校生〜64歳)2,000円
年会費(大人)4,400円(初年度は不要)

これらを含めていくらになるかは合気道の月謝の相場に、費用の一覧は料金一覧にまとめています。

あびこ教室の大人クラスは、月・火・金の19:30〜21:00。火曜10:00〜11:00は女性午前クラスです。北花田・石津の日程も大人クラスのページに載せています。

通っている人の話

山崎さんは、治療家として人の体に触れる仕事をしています。その人が、なぜ合気道を続けているのか。こちらの記事に書いています。

佐藤さんは、家庭のある主婦の方。「この年齢から」と話しながら通っています。始めたきっかけと、続けている理由はこちらの記事に。

始めるのに、特別な準備が要らなかったことが伝わると思います。体力を整えてから、時間ができてから、ではないのです。

よくある質問

何歳まで続けられますか?

当教室の大人クラスには、20代から60代までの方が通っています。30代・40代・50代で始めた方もいます。「何歳まで」と線を引くより、今の体で何ができるかを一緒に見るほうが役に立つと考えています。

運動経験がゼロでも大丈夫ですか?

大丈夫です。大人クラスは未経験から始める方が大半で、受け身も転がる前の姿勢から説明します。詳しくは初心者の方へをご覧ください。

膝や腰に不安があります。

先に医師に相談してください。そのうえで、稽古で無理のない範囲を一緒に決めます。痛みを我慢して続ける必要はありません。

見学だけでもいいですか?

構いません。見学だけ、体験だけ、どちらでも大丈夫です。しつこい勧誘はしません。お申し込みは無料体験から。

まとめ:60分の体験から

30代・40代・50代から始める人は、特別ではありません。大人クラスは20代から60代まで、未経験から始める方が大半です。

必要なのは、体力より、90分の空き時間と、一度畳に上がってみる気持ちです。

体験は約60分。Tシャツとジャージで構いません。タオルと飲料水だけ持ってきてください。道着は、入会してから発注します。

「もう遅いかもしれない」と思っている方に、一つだけ。遅いかどうかは、始めてみないと分かりません。60分あれば、だいたい分かります。→無料体験の申し込み

浪花まで、お気軽にお声がけください。

080-9740-6370

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!